勉強会
平成28年10月26日(水)
大分県設備設計事務所協会協賛の勉強会が開催され、社員3名とともに参加してきました。
今回の勉強会は、東芝電材マーケティング(株)開発営業部が主催で、今後、開発営業部が力を入れて売り込んでいこうとする商品説明でした。
2部構成の勉強会で第1部は、矢崎エナジーシステム(株)の「太陽熱利用給湯システム」の紹介でした。
当社も以前、このシステムを導入したことがあり復習感覚で講演を聞きました。
第2部は熊本市に本社を置く、(株)エコファクトリーの「輻射空調システム」の紹介でした。
輻射空調といえば以前は、蒸気でコンベクターを使った輻射暖房がありましたが、私にとってはそれ以外初めての輻射空調システムでした。
非常に興味深い講演で、熊本県宇土市の「宇土市民体育館」に導入して平成26年度に「省エネ大賞」を受賞し、その後様々な受賞を受けた製品でした。
これからは、災害時に避難所として使用されるであろう各学校の体育館の空調にこの「輻射空調システム」が広く採用されるのでは?と感じました。実施採用例があるというのも強い営業力につながると思いました。
これからも様々な勉強会に社員とともに参加し、新しい技術の構築に努めていきます。
設備設計事務所協会中国・四国ブロック大会
2016年10月14日(金)
中国・四国ブロック大会が鳥取県米子市で開催され出席してきました。
大分からは小倉まで在来線特急にちりんソニック・小倉から岡山まで新幹線のぞみ・岡山から米子まで在来線特急やくもで移動、所要時間約6時間の長旅でした。
やくもの車窓からは、日本百景に選定されている「伯耆富士」と呼ばれる「大山」を眺めることができました。
ブロック大会の会議は米子駅前のワシントンホテルで開催されました。
九州ブロックからは6名の各県会長が出席・中国・四国ブロックからは会長各社職員総勢約60人が出席の元、会議が開催されました。
会議の内容は各県設備設計協会の現況報告でした。現況報告のなかで、中国・四国ブロックは代表者の高齢化に伴う若手経営者の育成・設備設計事務所の資格取得にどのように取り組んでいくかが喫緊の課題であるとのことでした。
会議のあとは講演会が開催され、北九州市職員「山下孝之氏」が「<仮>北九州市八幡東区東田地区におけるスマートコミュニティの実証事例」と称して講演されました。
その後、大懇親会が開催され、大会は閉会しました。
有意義な1日を過ごすことができました。