大分県立美術館見学会
日時 平成26年10月23日(木) 9:30?
大分県土木建築部施設整備課さんの案内の下、大分県設備設計事務所協会主催の大分県立美術館の見学会に参加しました。
この建物のオープンは来年の3月ですが、工事完成ということで見学させていただきました。
設計は世界的に有名な「坂茂建築設計」が行いました。また、設備設計はドイツに本社を置く「オーブ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド」が行いました。
まず、建物の空調方式の説明を聞いてから現場を見て回りました。
この建物の特徴としては、道路に面したガラス壁面が全面オープンになるという点です。
そのため、空調の吹出しも床吹き出しとなっていました。
以下写真を公開しますので見てください。
写真をクリックすると拡大します。
床吹出用空調ダクト
免震を考慮した給水・排水管
配電盤
テント素材を利用した光天井
展示室 天井吹出・床吸込空調
展示場間接照明
協会10月定例会議
日時 平成26年10月15日(水) 午後4時?
(一社)大分県設備設計事務所協会事務局で「10月定例会議」が行われ出席してきました。
株式会社九州電力が会議の初めに、夏の節電のお礼と今年冬の電力ピーク予想の説明がありました。
その後、今話題となっている太陽光の件についての説明がありました。
また、原子力発電の来春稼動に向けた取り組みの説明もありました。
定例会議では、8議案の内容にて協議をしていきました。
特に来年の新年互例会では、出席者の目標を200名に設定しました。
大分県土木建築部施設整備課の課長が設備出身者ということから、新年互例会に出席していただく内諾を頂いているので、管工事・電気工事業者の方々にも幅広く呼びかけを行い設備業界の輪を広げていくこととしました。
今後も協会は様々な事業を計画しているので、当社としても率先して参加していこうと思っています。
九州会長会議IN佐賀
平成26年10月10日(金)
佐賀県武雄市にて、来月おこなれる「設備設計事務所九州ブロック大会」のプレ会議が行われ大分県会長として出席してきました。
会議の内容は、当日の議事進行についてでした。無事に当日大会が開催されるように、念入りな会議となりました。、
会議終了後、東京駅を設計したことでも有名な「辰野金吾先生」が佐賀県出身で「武雄温泉桜門」の設計も行っていたということで、見学にいきました。
みなさんはご存知か知れませんが、東京駅の天井には、十二支が描かれていますが、なぜか八支しかありません。
残りの四支(ね、う、うま、とり)は「武雄温泉桜門」に描かれていました。
その後、スターバックスとTUTAYAが入っていることで有名な「武雄市図書館」にいきました。
夕方というのに多くの人でにぎわっていました。
とても充実した時間をすごすことが出来ました。